(新型ウイルス)長期お休み中の過ごし方

 

レッスンお休み中、ストレッチなどした方がいいのか、

等、お問合せいただくことがあるので、皆さま宛てにご回答させていただきます(^^)/

 

○したいこと

 

 

・ランニングや、家族で体を使って遊ぶなど、身体がなまらないように、

 

復帰後すぐに活発に動けるための準備。

 

 

・過去の発表会のDVDを見るなど、踊る気持ちを思い出す。

 

リビングなどで踊れる場合は、それだけでも多少の運動量になりますし、

 

他の生徒が踊った踊りの振付を踊ってみるのもいいです。

 

今後の発表会などで発揮出来る日が来るかもしれません!

 

踊りたい♪という気持ちを高めるいいチャンスです!

 

YouTubeDVDなどで、バレエを見る。

 

私の責任でもありますが、c.balletの生徒は、自発的にバレエを見る生徒がとても少ないです。

 

見ること、イメージトレーニングすることは、レッスンをすることと同様の価値があります。

 

バレエも普及してきたとは言え、野球やサッカーその他スポーツなどのように、

 

テレビを付ければ毎週の試合が流れているようなものではなく、

 

子どもが勝手にバレエをみることは、なかなかできません。

 

おうちにいる時間が長いこの機会に、保護者の方が是非、一緒にバレエ鑑賞のきっかけづくりをしていただき、自分で興味をもってYouTubeで踊りたい踊りを検索できるくらいになるといいなぁと思います。

 

 

・お料理作り

 

バレエに限らず、スポーツでもなんでも、身体をつくるには食べ物が大事です。

 

自分で自分の身体のことを考えるきっかけが出来るのも、こんな時ならでは!

 

と思います。

 

 

 

○おうちでのストレッチやトレーニングについて

 

 

プロのバレリーナであれば、

 

身体のことも熟知しており、一人でのトレーニングもある程度出来ますが、

 

子どもたちにはなかなか難しいこと、おうちでのトレーニングはあまりお勧めできません。

 

(特に小学生以下の場合)

 

 

普段は、毎週見て直してあげられるので、お家でのストレッチ・筋トレも勧めていますが、

 

今回は長期にわたり一人ひとりの身体をみてあげられないので、

 

ストレッチ一つについても、間違った癖がつく可能性があるためです。

 

 

 

自分の意志で、自分が好きな分だけ行っているようであれば、禁止する必要はありませんが、

 

保護者の方のアドバイスで行うことはなるべく避けていただいた方が良いかと思います。

 

 

 

今まで熱心に毎週のレッスンに参加し、積み重ねてきたものは、身体が覚えていますので、

 

レッスン復帰後、正しく導いてあげればもとに戻ります。

焦らずに、今できることを行って頂きたいと思います。

 

早く、いつも通りのレッスンが出来るようになりますように・・・

元気いっぱいのみんなに会いたいです。

 

狩野 稚加子