
第一回お披露目会が無事終了しました!
こんにちは🌞
先日、スタジオがリニューアルしてから初となる「第一回お披露目会」を無事開催・終了することができました。
ご出演いただいた生徒の皆さん、そして温かく見守ってくださった保護者の皆さま、本当にありがとうございました。
今回のお披露目会は、「日頃のレッスンの成果を発表する場にしたい」という想いからスタートしました。
どのクラスの生徒たちも、それぞれの目標に向かって真剣に取り組んでくれました。
まずは、幼児科
衣装を着て、メイクをして、舞台に立つ。
これだけでも初めての経験でした。
緊張の中、振り付けを覚えて、最後まで堂々と踊りきることができました。
これから成長していくのが先生たち一同本当に楽しみにしています🩰✨
次に、児童科C
幼児科から一歩前進して、4月からクラス内容もレベルアップし、「踊る」だけでなく「そろえる」「合わせる」ことに挑戦してきました。
全員で気持ちを一つにして踊る面白さであったり、楽しさをより感じてもらえる会になっていたらと思います🤍
児童科B・A
クラス作品に加えて、ソロ作品(ヴァリエーション)に挑戦しました🌻
中々1人で踊る機会がなかった生徒も多かったと思いますが、
限られた時間の中で作品の完成度を高めるために、自分自身でどう練習すべきかを考え、努力する姿がとても印象的でした。
そして、みんな昨年と比べて本当に上手になりました!
生徒の皆さんにも伝えましたが、技術的にも大成長して、生徒にとっても実りのある期間になっていたに違いないと確認しております…
(どうでしたか?)
本番を終えたあとの子どもたちからは、
「楽しかった!」
「もう一回踊りたい!」
「普段は間違えないところを失敗しちゃった…」
「まだバレエ続けたい!」
「もう終わりなの?」
そんなたくさんの感想が届きました。
中には舞台袖で振り付けの最終確認をしたり、
出番を待つ仲間にそっと声援を送ったり、
衣装や髪型をチェックし合ったりと、
みんなで助け合いながら迎えた舞台でした。
そして観にきてくださった方々、
大きな拍手も本当にありがとうございました💗
きっと子どもたちにとって、忘れられない拍手になったことと思います。
教えている私たちも、袖でこっそり感動していました( ; ; )
一方で、
反省すべき点もありました。
使わせていただいた会場や楽屋の整理整頓が十分でなかったこと。
糸くずやお菓子の袋が落ちていたり、忘れ物があったりと、スペースの使い方や意識に課題が残りました。
「借りた場所は、借りる前より綺麗にしてお返しする」
これは舞台に立つ以前に、人として大切なマナーです。
まずは日頃のスタジオの使い方から、見直していきます。
また、一部の生徒については、すれ違ったスタッフの方への挨拶や感謝を伝えられていない様子も見受けられました。
舞台は1人では成り立ちません。
・舞台監督さん
・照明さん
・音響さん
・カメラマンさん
・会場スタッフの方々
・早着替えを手伝ってくれる方
・先生たち
など
皆さんがいてくださるからこそ、私たちは安全に、楽しく、舞台に立つことができています。
今後は「先生の前だけ挨拶する」のではなく、どんなときでも、どんな人に対しても、気持ちの良いご挨拶ができるように。
ひとりひとりが“舞台に関わる人”として、意識を育てていけたらと思います。
最後になりましたが、
保護者の皆さまへ
新体制になってから初めての開催ということもあり、私たちも手探りの中で準備を進めてまいりました。
至らない点もあったかと思いますが、皆さまの温かいご理解とご協力のおかげで、無事開催できたことに心から感謝申し上げます。
また、今回は多くの保護者の方に
「席でゆっくり見ることができた」
「子どもの成長をしっかり見届けられた」
というお声もいただきました。
このお披露目会が、日々のレッスンの成果を感じ、子どもたちの頑張りに触れる貴重な機会となっていれば幸いです。
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次回に向けて
今回の経験を大切にしながら、次回はさらにレベルアップした姿をお見せできるよう、これからのレッスンでも基礎を大切に、より難しい振付にも挑戦していきます。
ポワントワークもよりレッスンで強化していけるようにしてまいります。
踊るだけでなく、「心」「マナー」「協調性」も含めて育てていけるよう、私たちも精一杯努めてまいります。
今後とも、c.ballet+をどうぞよろしくお願いいたします🩰